去る8月29日(月)にインド・チェンナイの日本語学校(
ABK-AOTS同窓会タミル・ナドゥ支部)にて
eigaworldcup優秀作品上映会・交流会(
在チェンナイ総領事館と共催)が、
日印国交樹立70周年事業の一環として開催され、昨年の最優秀作品賞受賞作品「
今日も明日も負け犬。」(福岡県立筑紫丘高校 映画今日も明日も負け犬。製作委員会)と2019年大会の優秀監督賞作品「
ダッシュマン ザ・シリーズ シーズン1-最終回(字) 」(日本工業大学駒場高校 深瀬大明監督)が上映されました。
日本側からは、「
今日も明日も負け犬。」の製作チーム(西山夏実さん、小田実里さん、古庄菜々夏さん)、「
ダッシュマン ザ・シリーズ シーズン1-最終回(字) 」の監督・深瀬大明さん、NPO法人映画甲子園からは、山田英久氏と私・西村がオンラインで参加いたしました。尚、司会兼通訳は在チェンナイ総領事館の井上氏に行っていただきました。
また、それぞれの映画の後には製作者とインドの観客の皆さんの交流会が行われ、沢山の質問がされました。「
今日も明日も負け犬。」に関しては、起立性調節障害に関する質問が多く、監督の西山夏実さんは誠実に答えてくれました。
さらに、古庄菜々夏さんからはインドにおける日本映画の上映について、小田実里さんからはインドのカレーに関して質問があり、なごやかなムードになりました。
一方で、「
ダッシュマン ザ・シリーズ シーズン1-最終回(字)」に関しては、技術的な質問や予算の質問が多くなされ、無料で製作したという深瀬大明さんからの回答に会場からは拍手が沸き起こりました。
なお、以下は会の模様です。
西山夏実さんのTwitterより

ZOOMによる参加者たち
|

「今日も明日も負け犬。」上映!
|

上映会場のインドの皆様
|

観客たちの質問に答える深瀬さん
|