7月3日に
茅ケ崎館(茅ヶ崎市中海岸3-8-5)にて開催された
第11回茅ケ崎映画祭内イベント「
コウコウセイノ、エイガ」が無事終了いたしました。
当日は神奈川県内の高校生作品を鑑賞。制作者によるトークイベントも開催されました。
なお、トークイベントにはゲストとして、神奈川県立茅ケ崎北陵高等学校OBの
三澤拓哉監督、神奈川県茅ヶ崎市出身で鎌倉学園OBの
山本康士監督、そしてファシリテーターとして、神奈川県立大磯高等学校OBで「高校生のためのeiga worldcup」の審査員も務める
斎藤竜一監督を迎え、彼らと高校生とのやり取りはとても盛り上がりました。
トークゲスト&ファシリテーター
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三澤拓哉
1987年、神奈川県寒川町出身。2014年にオール茅ケ崎ロケ作品『3泊4日、5時の鐘』を初脚本・監督デビュー。同作品で国内外12の映画祭招待、3つの賞を受賞。大磯を舞台に描いた長編第二作『ある殺人、落ち葉のころに』は日本のみならず、香港でも劇場公開される。同作で第35回高崎映画祭新進監督グランプリ受賞。
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山本康士
1986年生まれ。茅ケ崎市出身。鎌倉学園高校卒業後18歳の時に映画監督を目指し単身渡米。スピルバーグ監督の出身校として有名なカルフォルニア州立大学ロングビーチ校にて映画制作を学ぶ。Nike、Forever 21など多くの世界的大企業のCMを制作しているロサンゼルスの制作会社SWANKY FLICKSに唯一の日本人ディレクターとして所属。最新作『マカリス』はアカデミー賞公認Short Short Film Festival & Asia ジャパン部門ノミネート、ヒューストン国際映画祭 Gold Remi Award受賞ほか世界的な評価を獲得。
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齋藤竜一
2000年生まれ。茅ケ崎市在住。趣味で映画を作りながら、大磯高校SF研究部コーチとして後進を指導。同校在学中に制作した「大宇宙軍艦トヤマ」「プロジェクトO」といった作品で「高校生のためのeiga worldcup」入賞実績多数。
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当日の上映作品 |

ハイマ 神奈川県立藤沢清流高等学校 映像制作集団 Isotope 監督:田中亨侑
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感染 神奈川県立藤沢清流高等学校 映像制作集団 Isotope 監督:石川真比呂
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翠嵐爆発 神奈川県立横浜翠嵐高等学校 放送委員会(SHBC) 監督:西川なつめ
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東山くんの高校生活最後の30日 神奈川県立神奈川工業高等学校 映画研究部 監督:松山靖弘,西岡快悟
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僕のいない世界 神奈川県立大磯高等学校 SF研究部 監督:櫻井悠斗
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兄弟の製作方法 鎌倉学園高等学校 映画研究同好会 監督:釜井亮太
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