広田豹(ひろたひょう)氏プロフィール
昭和36年10月12日生まれ 59歳
都立立川高校、一橋大学社会学部卒業。
テレビ東京演出局を経て、昭和62年、
花組芝居に旗揚げに誘われ、第二回公演「いろは四谷怪談」より出演。平成9年2月「泉鏡花の天守物語」まで11年間、在籍。その後、ロシア功労芸術家
レオニード・アニシモフの指導を受ける。
ロシア、アメリカ、タイでの舞台にも出演。
特技:英仏露韓国語 ドラム
【演技指導者としての経歴】
1984年より1996年まで劇団「天下の!栃木屋」主宰。シェイクスピア作品を中心に翻訳、演出、出演。
また1984年より1986年までは(株)テレビ東京・編成局員。木曜洋画劇場アシスタント・プロデューサー。洋画の吹き替えを制作。台本翻訳も。その後、演出局でバラエティおよび歌番組の制作。
1997年に花組芝居退団後、ロンドンでアクターズスタジオ正会員デビッド・ベネット氏、国際アレキサンダーテクニック協会理事のデビッド・ゴーマン氏のワークショップに参加したのを皮切りに、イギリス王立演劇アカデミーをはじめ数多くの日本国内でのワークショップに参加。
また、アクターズスタジオ正会員、ロンドン・グローブ座メンバーのルイス・ファンタジア氏による日本でのワークショップを二度、プロデュース。
2000年からロシア功労芸術家レオニード・アニシモフの劇団PATメンバーとなり、2005年まで、俳優・演出助手。ここで学んだ(英米経由でない)ロシアのスタニスラフスキー・システムを専門に研究中。
レニングラード演劇アカデミー:セルゲイ・チェルカスキー
モスクワ・マールイドラマ劇場:ヴラジーミル・ベイリス
モスクワ芸術座:セルゲイ・シェンタリンスキーらの指導を受ける。