eiga worldcup という大会について NPO法人映画甲子園主催 高校生のための eiga worldcup2020


eiga worldcup という大会について
 私たちは、高校生の自主制作映画の全国コンクールである「高校生のためのeiga worldcup」を開催しています。もともとは高校生映画コンクール通称「映画甲子園」を安定的に運営するための組織として、NPO法人映画甲子園が作られました。

 この高校生の映画コンクールは、2006年に他の団体が始めたものですが、諸般の事情があり安定した運営が行えない状況となったので、この事態を救済するために有志が集まり、安定して大会運営を行うための専門組織として私たちのNPO法人が作られました。

 ところが私たちとは別のところで「映画甲子園」という商標が登録されてしまう事態が生じましたので、私たちは新たに「eiga worldcup」(エイガワールドカップ)という商標を登録し、この大会名で現在も安定して高校生の自主制作映画の全国コンクールを行っています。「NPO法人映画甲子園主催高校生のためのeiga worldcup」という長いタイトルになってしまい申し訳ありません。

 このような状態ではありますが毎年、全国の多くの高校から優れた作品が集まってきます。
その作品を審査する方々も日本アカデミー賞受賞などの力のある映画監督や脚本家、美術監督、編集ディレクター、テレビ局エグゼクティブプロデューサー、映画音楽の作曲家などなど国際映画祭並みの総勢20名以上の審査員が、応募締切後2か月かけて審査をおこない、すべての応募作品について、作品ごとに審査のコメントやアドバイスメールを送付しての個別指導を行い、表彰式終了後には、入選作品に対しても第二次審査員全員からのアドバイスメールを送付しています。

 また多くの組織、団体、企業の方々から協賛や後援をいただけるようになりました。
 公的な組織、団体である総務省日本ケーブルテレビ連盟認定非営利活動法人地域産業おこしの会などから後援、協賛をいただいています。
 そして企業協賛の数も増えて、大会運営の安定化が進み、また数多くのメディアでも取り上げられ、社会的評価も高くなってきたと思います。
 さらに他映画祭(フランス高校映画祭-Festival CineLycee-みゆき野映画祭in斑尾〜北欧・日本国際短編映画祭〜全米学生映画祭-AAHSFF-茅ヶ崎映画祭ハンブルク日本映画祭-JFFH-など)との協力、連携を得るなど、国内外での活動の輪も拡がってきています。

 これからも「NPO法人映画甲子園主催高校生のためのeiga worldcup」(エイガ ワールドカップ)を毎年開催していきますので、NPO法人映画甲子園=エイガワールドカップと覚えていただき、学生諸君には良い映画の応募を!皆さんには暖かいご支援をお願いいたします。

2020年1月
特定非営利活動法人映画甲子園
理事長 白川洋次郎
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