「幽かな光」の山本善博監督と「七月七日」の日本側主人公の林奈樹さんがフランス高校映画祭にZOOM参加


幽かな光」の山本善博監督(米子工業高等専門学校)
「七月七日」の主演女優の林奈樹さん(東京都立工芸高校)

フランス高校映画祭(Festival CineLycee)へのZOOMゲスト参加!


2021年11月27日


 本日(11月27日)にパリ・ポンピドーセンターで開催された第14回フランス高校映画祭Festival CineLycee)において、昨年の「高校生のためのeiga worldcup2020」で最優秀作品賞を受賞した「幽かな光」(米子工業高等専門学校放送部)と、東京都立工芸高校・全日制映画研究部 CORAL FILMとパリ・ラスパイユ高校が共同制作したeiga worldcup2021応募作品の「七月七日」の上映が行われました。(同映画祭のトレーラー

 それにともない、「幽かな光」の監督を務めた米子工業高等専門学校の山本善博さんと、「七月七日」で日本側の主演女優を演じた東京都立工芸高校の林奈樹さんがZOOMでゲスト参加いたしました。

 林さんに対しては、日仏共同制作の難しさに関する質問が出ました。特に、フランス側で作った曲に日本側で歌を乗せ、データとして送信する等、画期的な制作方法が披露されました。

 また、山本さんには、「何故、このような完璧な映画が高校生だけで作ることが出来たのか?」という真剣な質問から、「作っている間に、幽霊の手助けがあったのではないか?」というユーモアを交えた質問もあり、山本さんは「先輩からの指導のおかげ」「幽霊は見えませんでしたが、曇っている空が、段々、晴れていくことがありました。」などと答えていました。

 さらに、フランス側でも今までに「死」をテーマとした作品が出されていたそうで、フランスと日本における「死」の観念の違いが浮き彫りになり、こうした交流はとても意義があるものだと確信することが出来たとの見解が、フランス高校映画祭(Festival CineLycee)の審査員からありました。

 尚、今回のZOOMでの会話の通訳はNPO法人映画甲子園のパリ特派員のToshi Ichikawa氏が務めました。


フランス語字幕で上映された「幽かな光」

ZOOM参加した林奈樹さん

ZOOM参加した山本善博さん

最後には二人に特性メダルがプレゼントされました



 尚、フランス高校映画祭Festival CineLycee)は、パリを中心とした映画学科のある高校が集まり、自分達が制作した作品の上映会が行われ、映画・映像業界で活躍する卒業生、指導教官等からなる審査委員会による審査員賞や、観客投票による観客賞などが決められる大会です。毎年、パリ・ポンピドーセンターにおいて、開催されており、今年は、11月27日(土)が開催されました。

 また、2016年の第9回大会では、「eiga worldcup2015」で最優秀作品賞を受賞した「君が笑ってくれるなら(仏題:Retrouve ton sourire)」(埼玉県芸術総合高校)が、2017年の第10回大会では、「eiga worldcup2016」で最優秀作品賞を受賞した「妄想したってイイじゃない!(仏題:Mes illusions)」(米子工業専門学校)が、2018年の第11回大会では、「eiga worldcup2017」で最優秀作品賞を受賞した「夢見る乙女のcontinue(仏題:Continue)」(米子工業専門学校)が、そして第12回大会では「eiga worldcup2018」で最優秀作品賞を受賞した「シシリンキウム」(高知学芸高校映画研究部)が招待上映されました。また、第13回大会はコロナ禍のため「日本一大きいやかんの話」と「朝を待つ君へ -LA CLEF DU JOUR- 」の上映はオンラインのみで行われ、矢座孟乃進監督と都立工芸高校の鈴木先生がZOOMで参加いたしました。

それぞれの大会の報告レポートは、第9回フランス高校映画祭 第10回フランス高校映画祭 第11回フランス高校映画祭 第12回フランス高校映画祭 第13回フランス高校映画祭をご覧ください。

 NPO法人映画甲子園主催「高校生のためのeiga worldcup2021」の連携イベント・WHFS2021(ワールド・ハイスクール・フィルムサミット)にフランス高校映画祭Festival CineLycee)からの作品を提供していただくことが決定しております。今年の大会はオンライン上映になる予定です。

以下は2020年(実際は2021年4月3日に開催)の第13回フランス学生映画祭の模様です。

審査員の方々の論評会

矢座孟乃進監督もZOOMで参加

以下は2019年の第12回フランス学生映画祭の模様です。

当日のポンピドーセンター内

「シシリンキウム」上映

以下は2018年の第11回フランス学生映画祭の模様です。

審査員としてステージに立つNPO法人映画甲子園パリ特派員の市川氏

審査員賞を受賞してスピーチをするラスパイル校学生

以下は2017年の第10回フランス学生映画祭の模様です。

フランス高校映画祭当日のポンピドーセンター

ついに「妄想したっていいじゃない!(仏字幕版)」が上映される。

以下は2016年の第9回フランス学生映画祭の模様です。

会場に集まった映画を学ぶフランスの高校生たち

ついに「君が笑ってくれるなら(仏字幕版)」が上映される。
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