
今年度も、NPO法人映画甲子園主催「高校生のためのeiga worldcup2019」の最優秀作品賞を受賞した「
日本一大きいやかんの話」(制作:東京学芸大学附属国際中等学校tguiss映画、監督:矢座孟之進さん)が
全米高校映画祭(
All American High School Film Festival)の
オフィシャルセレクション作品に選ばれ、ドキュメンタリ部門への正式出品が決定しました。
また、同様に「高校生のためのeiga worldcup2018」入選の「
僕at トイレ」(制作:大阪明星学園放送部、監督:谷浦裕駿さん)も、
オフィシャルセレクション作品に選ばれ、ドラマ部門への正式出品が決定しました。
なお、残念ながら今年はコロナ禍の影響でニューヨークタイムズスクエアAMC25での上映はありませんが、大会が用意するバーチャルシアターの上映が決定いたしました。
全米高校映画祭(
All American High School Film Festival)は、全米のみならず、全世界で最もメジャーな高校生の自主制作映画祭で、毎年、ニューヨークの中心部にて開催され、応募される作品は
6,000〜7,000作品にも及びます。
ちなみに、2017年度の同映画祭では、「高校生のためのeiga worldcup2015」の最優秀賞受賞作品「
君が笑ってくれるなら」(埼玉県芸術総合高校)が、さらに、2018年度の同映画祭では、「高校生のためのeiga worldcup2017」の最優秀賞受賞作品「
夢見る乙女のcontinue」(米子高専)が、そして、2019年度の同映画祭では、「高校生のためのeiga worldcup2018」の最優秀作品賞を受賞した「
シシリンキウム」(制作:高知学芸高校映画研究部)が、ニューヨーク・AMC25シアターにて上映されています。
尚、「
君が笑ってくれるなら」の監督である神山大世さん(現在は、東京工芸大学在学中)は、2017年は現地に行き、体験レポートを送ってくれました。
そのレポートは
コチラ(全米学生映画祭(AAHSFF2017)体験レポート)です。
昨年開催された全米学生映画祭(AAHSFF2018)のダイジェスト動画
AAHSFF大会風景
 上映会場となったAMC25シアター |
 タイムズスクエア(AMC25シアター周辺) |
 表彰式会場となったキングスシアター前の神山さん(2017年) |
 表彰式会場内 |
 表彰式のスクリーン |
 ノミネート発表の瞬間 |